ストアカで講師をするなら、他の先生の講座に参加する
私がストアカを始める前に経験した自主開催セミナーは1回のみです。また、規模の大きなセミナーしか参加したことが無く、勝手が分からなかったので、まずは他の先生のセミナーに参加してみることにしました。
ストアカやセミナーに対する色々な疑問
自分でストアカセミナーに参加すると、一部ではありますが先生の対応の流れが見えてきます。そんな中で色々な疑問が湧いてきたので、「実は私もストアカで講座をやりたいと思っていて…」と少しずつ質問をしてみました。
- どんな会場でセミナーを開催しているの?
- 会場の予約方法は注意事項は?
- 「受けたい登録」って何だろう?
- どんな風に集客しているの?
- 予約が入ったら、どんなメッセージを送るの?
- 講座の直前になったときの案内は?
- 当日の案内は?
- 会場準備に必要なものは?
- 生徒が会場にやってきたときの対応は?
- どんな授業をしているの?
- 講座の評価を上げるために必要なことは?
- 講座を終えたあとの対応や繋がりは?
もちろん、1人の先生にすべてを聞いたわけではないですよ。色々な先生に聞きましたし、結局質問しなかったものもあります。みなさん、とても親切な方ばかりで、今でもつながりを持っている人もいます。
先生をやる前提で講座に参加してみると、ストアカ講師としての人脈を広げていくのにも役立ちます。
受講生目線での疑問
ストアカの先生の一部は、「どんな目的で来たのですか?」という質問だけでなく、「普段からストアカを使われているのですか?」などの質問もするため、他の受講生がストアカに何を望んでいるかも少しずつ分かってきました。
- そもそも、どうやってストアカを知ったの?
- どうやって講座を検索しているの?日付?場所?目的?
- どのくらい前に予約を入れるようにしているの?
- 何講座くらい受講しているの?
- 何講座くらい受けたい登録しているの?
- 予約の決め手は何?
受講生がどうやってストアカを利用しているのかが見えた
私は最初の1年間で25講座くらいを受講しました。だいたい1ヶ月に2講座ですね。「面白そうな講座を見つけて参加したら、ついでにその近くの会場を借りて自分でも講座をする」というのがお決まりのパターンでした。今は月1程度に減りましたが、継続しています。
私は目的を持って講座を検索することもあれば、「空き時間があるから」と時間や場所で講座を探すこともあります。どうしても行きたい講座は、早々に予約しますし、そうでない講座は直前まで講座を探してから予約します。おそらく、他にも同じようなことをしている人がいることでしょう。要するに、結局は色々な人がいるということです。
こうした、たくさんのストアカ講座に参加することで、受講生がどのようにストアカを活用しているのかが分かるようになりました。その結果として、集客のために行っている工夫が以下のページにまとめられています。
講師の目線だけにとらわれない!
ストアカで講師としての活動しかしていない人との大きな違いを感じたのが「受けたい登録」に対する認識です。他にもいくつかありますが、講師としてでしか利用していない人は、ストアカのあらゆる機能が「講師のための機能」と勘違いしてしまうのです。そのため、ストアカのスタッフに対して、先生にだけ都合の良い機能へと更新するように訴える人もいます。正直なところ、講師なのであれば、受講生側の都合も気にしてほしいところです。
ストアカ講師を始めてから、受けたい登録に過度な期待を持ってほしくないので、もし講師を始めたなら以下のページをご覧ください。ストアカ講師を始める前なら、そこまで重要なお話でもないので、まだ読まなくても大丈夫です。
以上のように、受講生目線からのストアカを知っておくと、適切な攻略・心構えができるようになります。まずは、いくつかストアカで講座を受けてみてください。
その中でも、お勧めがあるとしたら私の講座ですね(笑) 「相手の心をつかむ話術」は講師向けの講座になっているので、ぜひページの下にあるリンクからご覧になってみてください!もちろん、ストアカで講師をする際の疑問があれば、お答えさせていただきます。